小学生からのキッズプログラミング教室ぐらみんについて
ぐらみんとは
ぐらみんは Programming(プログラミング)からできた名前です。
ぐらみんでは子ども達が自分でプログラミングする場所を提供します。
子どもにはなぜプログラミングが必要なのでしょう?
プログラムはコンピュータと話し、命令を与える手段の一つです。プログラミングを仕事とするプログラマはこれらの命令を集めて整理します。ただ、コンピュータは命令を理解できますが、状況に応じた対応をすることができません。
例えば A さんはコンピュータに学校のテストの点数を予想する命令を与えたとします。コンピュータはその命令にしたがって B さんが 90点となると予想しますが、明日になって急に B さんが体調を崩してテストを受けられないかもしれません。そのような時でもコンピュータは自分自身で命令を変えることはできません。
私たちぐらみんではたくさん失敗しながら正しく、状況に応じた命令を作っていくこの作業(プログラミング)が 考える力 の向上と じぶん自身でつくる喜びの発見 につながっていくと考えています。
コンピュータへはあいまいな表現やあいまいな命令はできません。1つ 1つの命令を正しくきちんと伝えることが大切です。
これは体を動かすことと同じように繰り返し練習することで身に付いていきます。小学生、中学生の思考が柔軟な時期から学習を始めることで論理的な思考を養うことができます。
子どもたちがみんなで話す・みんなでつくる
プログラミングの世界はインターネットの普及によりどんどん進んでいます。これまでは一人で集中してプログラムを作っていく方法が一般的でしたが、最近ではプログラミングのスピードを上げてどんな要求でもすぐに答えられるようにする為にチームワークが重要と考えられています。
このチームワークで一つのプログラムを作っていく作業はその人の知識や経験を高めるだけでなく性格や考え方にも大きく影響を与えていきます。
ぐらみんでもこのチームワークによる作業を重要と考え、子供た じぶんでしゃべる ・みんなでつくる環境を用意します。
ぐらみんの授業方針
ぐらみんは 「自分でプログラムをたくさん書き、実践して身に付ける」 を方針としています。
これは計算問題を何度も解くのと同じことです。
過去に作った命令・プログラムをくり返し作ることで、プログラミングの規則や問題の解決方法を身につけることができます。
ただし、同じ課題ゲームをくり返し作るのではなく、違うゲームを作りながら同じ命令ブロックを作ることがポイントです。
過去の問題と解決方法を思い出しながら、現在の課題にどうフィットさせるか知恵と柔軟な思考力が試されます。