Google Meet のグリーンルーム(楽屋)でマイクをチェックする
Google Meet には「会議に参加」リンクをクリックした時にいきなり他の人とのビデオチャットが始まるのではなくグリーンルームという自分の見た目やカメラ・マイク・スピーカーをチェックすることができる機能が備わっています。
このページでは Google Meet のグリーンルーム(楽屋)でマイクをチェックする方法について説明します。
目次
1. Google Meet のグリーンルーム(楽屋)機能を使ってマイクをチェックする
マイクがちゃんと動くかどうかはグリーンルーム(楽屋)で確認することができます。
この状態の時はマイクが動いています。Google Meet を始めることができます。
上の画像のうち
この状態の時はマイクが停止しています。このマイクボタンを押すことでマイクを開始することができます。
この状態の時はマイクに何らかの問題が発生しています。
マイクに問題が発生している時はパソコンがマイクを正しく認識できていません。マイクがそもそも存在しないか壊れていることもありえます。
また、よくある現象として Google Meet 自分が使おうとしているマイクとは違うマイクを認識している可能性もあります。
この場合の対処についても見てみましょう。
2. Google Meet のグリーンルーム(楽屋)機能でマイクを切り替える
まずは右上の緑の○をクリックします。
次に設定をクリックします。
ここをクリックするとマイクを選ぶことができます。
マイクを変えた時はマイクにちゃんと声が入るかテストしてみましょう。マイクに向かって声を出すと緑の○のところが変わります。
マイクが声を認識している時はこのアイコンが上のイメージのようにちょっと変わります。
3. マイクの権限を確認する
設定を変更しても Google Meet にマイクを使用する権限がない場合はマイクを使用することができません。
次のようにしてマイクの権限を確認してみましょう。
URL の左側についているマークをクリックします。
マイクにチェックがついているか確認しましょう。チェックが付いていない場合はチェックをつけて下さい。
権限を変更した場合は、ブラウザの再起動が必要になる可能性があります。
4. マイクを切り替えても直らない時
Google Meet でマイクをもう一度、認識させたりドライバを修復させるようなことはできません。
これで直らない場合、例えば次のようなことを実行して下さい。
- ブラウザを再読込する
- ブラウザを再起動する
- マイクを挿し直す
- パソコンを再起動する