Windows にプログラミング言語 Java(JDK)をインストールしよう
Java を使う為の準備である Java のインストール方法を紹介します。
「実行する為の Java」と「プログラミングする為の Java」
Java でプログラミングをする上で必要な作業ですが、Java では「実行する為の Java」(JRE と呼びます)と「プログラミングする為の Java」(JDK と呼びます)がそれぞれ違います。
今回はプログラミングをするための Java である JDK をインストールします。
1. Windows 用に Java(JDK) をダウンロードする
それでは Java をインストールします。
Windows アイコンをクリックして、ブラウザを開きます。
jdk で検索します。
"Java Downloads | Oracle 日本" をクリックします。
下の方にスクロールします。
Windows タブをクリックして、"x64 MSI Installer" の Download のリンクをクリックします。
しばらくすると右上にダウンロード完了の通知が来るのでダウンロードしたインストーラーをクリックします。
2. Java(JDK) をインストールする
インストーラーを起動するとウィザードが出てくるので Next をクリックします。
Next をクリックします。
するとインストールが始まります。
はい をクリックします。
これでインストール自体は完了です。Close をクリックしてインストーラーを終了します。
3. (あとちょっと)Java をコマンドで実行できるようにする
今度は Java をコマンドプロンプトからも実行できるように環境変数を設定します。
Windows アイコン を右クリックして システム をクリックして表示されるシステムタブで システムの詳細設定 をクリックします。
システムのプロパティが表示されるため、詳細設定 タブをクリックして、環境変数 をクリックします。
環境変数の設定ダイアログが表示されます。
Path をクリックして 編集 をクリックします。
環境変数名の編集ダイアログが出ます。このダイアログを表示したままにしておいて下さい。
Windows アイコン を右クリックして エクスプローラー をクリックします。
ローカルディスク(C:) をダブルクリックします。
Program Files をダブルクリックします。
Java をダブルクリックします。
jdk-21 をダブルクリックします。この部分はインストールしたバージョンにより変わります。
bin をダブルクリックします。
緑の線でかこんだ部分のうち、空白の部分をクリックします。
すると、C:\Program Files\Java\jdk-21\bin
などのテキストに変わるので右クリックしてコピーします
環境変数名の編集ダイアログの 新規(N) をクリックします。
空白の行ができるので先程のC:\Program Files\Java\jdk-21\bin
などのテキストを Ctrl+v キー化右クリックからの貼り付けで貼り付けて、OK をクリックします。
OK をクリックします。
OK をクリックします。
これで Java(JDK) のインストールは完了です。最後に Java(JDK) がちゃんと動くか確認します。
4. Java(JDK) が動くか確認する
検索バーをクリックします。
cmd
と入力します。
するとコマンドプロンプトが表示します。ここで java -version
と入力してエンターキーを押した時、上の画像のように Java のバージョンが出れば成功です。