Windows 8.1 にプログラミング言語 Java をインストールしよう
ぐらみんではスマートフォンアプリ開発クラスで Java 言語を勉強していますがここで Java を使う為の準備である Java のインストール方法を紹介します。
「実行する為の Java」と「プログラミングする為の Java」
Java でプログラミングをする上で必要な作業ですが、Java では「実行する為の Java」(JRE と呼びます)と「プログラミングする為の Java」(JDK と呼びます)がそれぞれ違います。今回はプログラミングをしたいので後の方の Java を使います。
Windows 8.1にプログラミング言語 Java をインストールする
それでは Java をインストールします。
自分の Windows が 32ビット か 64ビット かを確認する
まずは最初に自分の Windows を見て 32ビット か 64ビット かを確認します。
1エクスプローラアイコンをクリックする
2PC を右クリックする
3プロパティをクリックする
4緑の線でかこんだ箇所を見て “32ビット” と書いてあれば 32ビット、“64ビット” と書いてあれば 64ビット。このことを覚えておく(後で使う)
Java(JDK)をダウンロードする
5インターネットをクリックする
6検索欄に “jdk” と入力して「Enter」キーを入力する
7"Java SE - Downloads |Oracle Technology Network | Oracle" をクリックする
8マウスで下にスクロールする
9"JDK" の “Download” をクリックする
10"Accept License Agreement" をクリックする
11「Windowsにプログラミング言語 Java をインストールする」でやった手順で自分の Windows が 32ビットなら “jdk-8u20-windows-i586.exe” を 64ビットなら “jdk-8u20-windows-x64.exe” をクリックする(8u20 は最新バージョンによって変わる為、その時の番号でよい)。
12"実行" をクリックする
Java(JDK)をインストールする
13"次へ" をクリックする
14"次へ" をクリックする
15"次へ" をクリックする
16"閉じる" をクリックする
(あとちょっと)Java をコマンドで実行できるようにする
Java をコマンドプロンプトからも実行できるように環境変数を設定します。
17エクスプローラアイコンをクリックする
18PC を右クリックする
19プロパティをクリックする
20"設定と変更"をクリックする
21"詳細設定"をクリックする
22"環境変数"をクリックする
23"PATH"をクリックした後、“編集” をクリックする。このあと “システム変数の編集” というダイアログが出るがとりあえずそのままにして先に進む
24エクスプローラアイコンをクリックする
25PC をクリックする
26"Windows8_OS(C:)" をクリックする
27"Program Files" をクリックする
28"Java" をダブルクリックする
29"jdk1.8.0_20" をクリックする
30緑の線でかこんだ箇所をマウスで選択し、右クリックしてコピーする
31"変数値" をクリックして初めから書いてある文字列の最後に “;"(せみころん)を入力し、右クリックして貼り付ける(";C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_20\bin” が追加されればよい)
32"OK" をクリックする
この後「Windows キー+R」を押します
33"cmd" と入力してエンターキーを押す
34"java -version" と入力してエンターキーを押した時、上の画像のように Java のバージョンが出れば OK