プログラムってなに?
そもそもプログラムってどういうものなのでしょうか?
プログラムは「プログラミング言語(げんご)」といわれるように コンピュータと話し(はなし)をするための言葉(ことば) です。
言葉(ことば) は日本語(にほんご)や英語(えいご)などがありますね。
日本語(にほんご)で Aさんが「あなたのお名前(なまえ)は?」ときいたとき Bさんは「私(わたし)は田中(たなか)です」というように返(かえ)しますね。
同(おな)じように人(ひと)が「ネコの絵(え)を動(うご)かして」と伝(つた)えたとき、コンピュータはそのとおりにネコの絵(え)を動(うご)かします。
この「ネコの絵(え)を動(うご)かして」という コンピュータが分(わ)かるような言葉(ことば)に変(か)えてあげることをプログラミング と言(い)います。
でも、コンピュータは人(ひと)が話(はな)すのとはちがい 自分(じぶん)で考(かんが)えて話(はな)すようなことはしません 。そのため、会話(かいわ)というよりも人(ひと)がいつもに指示(しじ)を出(だ)すことになります。
この指示(しじ)が間違って(まちがって)いた時(とき)、コンピュータも同(おな)じようにまちがって動(うご)いてしまいます。これがバグとか不具合(ふぐあい)とか呼(よ)ばれるものです。
プログラミングをするときには不具合(ふぐあい)がおこらないよう、どんな命令(めいれい)をどんな順番(じゅんばん)で行(おこな)うか決(き)めることがとても大切(たいせつ)です。
いっしょにプログラミングしてみよう!
小学生(しょうがくせい)でもだいじょうぶ!プログラミングで楽(たの)しくゲームを作ろう!